合同会社 こもん

オンリーワンデザインで挑戦する設計事務所

費用を抑える家づくり

お客様が「分離発注」でコストダウン

ハウスメーカー/工務店を介した住宅発注の際に通常発生する経費を抑えられるのが「分離発注」。
お客様自身で専門業者や資材屋さんと直接契約を結ぶことで、建築に係る費用を節約できるシステムです。
それにより発生する各種専門手続きは、パートナーとなる我々設計事務所がサポートします!

分離発注とは?

住宅の新築工事は、ハウスメーカーや工務店に頼むのが一般的です。
ハウスメーカーや工務店は、実際の工事を各専門工事業者(基礎工事・屋根工事・大工工事・内装工事・給排水設備工事・電気工事・・・etc.)に依頼します。
その場合建築主(施主)は、ハウスメーカーや工務店と工事契約を結びます。

分離発注は、建築主(施主)が直接、各専門工事業者と契約を交わし建築します。

分離発注とは

分離発注のメリット・デメリット

多くのハウスメーカーや工務店の利益率は、建築工事費の20~40%と言われています。
これはハウスメーカーや工務店の仕事に対する対価で、一般的に大手になるほどパーセンテージは高くなる傾向です。
たとえば利益率30%なら、2000万円の建物で600万円が利益となります。

分離発注はその20~40%の費用をかけず、①トータルの建築費用を下げる、②より良い仕上材料を使用する、③理想のプランを実現する・・・etc. 建築主の希望により近づけます。
また各専門工事業者と直接契約を交わすため、それぞれにかかった費用が明確にわかります。
こだわりの家をつくりたい人向きな建築方法といえます。

もちろんデメリットもあり、何社もある各専門工事業者それぞれと個別に契約を交わすなど、やや手間のかかることに建築主が自らかかわらなければなりません。

分離発注は建築主のやることも多く難しいようにも感じるかもしれませんが、自分の家にたくさんかかわることも楽しいと思える人、何にどれくらいお金がかかるかを知りこだわりの家を実現したい人には合った建築方法です。
専門知識が必要なときには、設計事務所がパートナーとしてサポートします。

10年間の保証

「住宅瑕疵担保履行法」により、基本構造部分は10年間の保証がつきます。

設計プロセス

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